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WebMoneyがコンシューマ市場に登場したきっかけ
話はドリームキャスト時代にまで遡ります。
ネットワーク対応RPG『ファンタシースターオンライン(PSO)』が発売。
家庭用ゲーム機で初めて商業的な成功を収めたオンラインゲームとして、現在も名前が上がるタイトルですね。
当時、月額課金400円はWebMoneyかクレジットカードでしか払うことができませんでした。
学生プレイヤーは大半が前者を選択。
ゲームの成功とともに利用額も拡大し、まだまだ馴染みのなかったWebMoney(電子マネー)の知名度が著しく向上しました。
現在PSO2に移っても支払い方法としての人気は衰えず、ウェブマネーアワードの常連でもあります。
オンラインゲームプレイヤーは使用率が高い電子マネー
「WebMoneyで支払うとゲーム内アイテムプレゼント!」はもはや定番のキャンペーンですね。
最近は「抽選で○名様にポイント還元」といったイベントも頻繁に開催されており、ゲーム向け電子マネーとしてはBitCashかWebMoneyを選んでおけば安定といった情勢が続いています。
クレジットカードではポイント還元がありますし、何かしら還元がある支払い方法を選択するといいでしょう。
利用期限はなし、ただしプリペイドカードは印字された日まで
購入したWebMoneyに使用期限はありません。
「子供の頃に使ったシート(カード)の切れ端が出てきた」なんて人はまだ使えるので、残高を確認してみましょう。
そして何回もWebMoneyを購入して端数がたくさんある、というの人のために「プリペイドカード」というものがあります。
これは複数のWebMoneyを一つにまとめることができるというカード(アプリ)であり便利なのですが、発行手続きをしなければならないという手間があります。
発行代・年会費とも無料なので、端数でも無駄にしたくないという方は申し込んでみてはいかがでしょうか。
1円単位でAmazonギフト券を購入
いよいよ端数を使い切ります。
ただし上の項目で紹介した「プリペイドカード」が必要になるので、発行手続きをおこなってください。
WebMoneyプリペイドカード発行手順
App StoreかGoogle Playストアから「ウェブマネー」と検索をかけて、ウォレットアプリをダウンロードしましょう。
あとはアプリを立ち上げて電話番号を入力。
SMSで送られてきた番号を入力し、必要な情報を記入していきます。
プリペイドLite(銀色)カードを選ぶのであれば、本人確認は必要ありません。
カードが届くまで1週間ほどかかるので、気長に待ちましょう。
届いたらアプリ – > 「カード設定」から受け取り確認をしてください。
カード裏面の3桁のナンバーを入力すれば使用可能になります。
「クレジットカードではないが、クレジットカードのように使える」カードです。
プリペイドカードに端数をチャージ
アプリを立ち上げチャージを選択。
あとは手元のあまっているWebMoneyのシリアルコードを入力していけば、カードの残高を加算していくことができます。
「プリペイドカード同士の残高をまとめる」ということはできないので注意してください。
Amazonギフト券へチャージ
スマホの人は「Amazonギフト券残高に直接入金する」から「その他」という項目を選び、あとは先ほどチャージした金額と同じ数字を入力します。
PCブラウザから見ている人は、いつもの商品注文ボタンのところに金額を入力する項目があります。
お支払い方法を選択で「クレジットまたはデビットカード」を選んでカード番号を記入してください。
5分 ~ 10分ほど待ったあとに購入金額分がギフト券へチャージされます。
STEAMにも1円単位でチャージできる
ここからログインすればSTEAMウォレットに端数を突っ込むことができます。
WebMoneyプリペイドカードを作るのが面倒な人はこちらにしましょう。