ペルソナ・ニーア移植、ロックマンエグゼ、リトルノアの発表があった『Nintendo Direct mini 2022.6.28』まとめ | トロびぼ
GW SALEからトロフィー攻略記事を抜粋

ペルソナ・ニーア移植、ロックマンエグゼ、リトルノアの発表があった『Nintendo Direct mini 2022.6.28』まとめ

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2022年6月28日『Nintendo Direct mini 2022.6.28』が放送される

2022年6月28日午後10時より『Nintendo Direct mini 2022.6.28』が放送されました。

タイトル”mini”とついているということは、任天堂以外のソフトメーカーが主役の発表会ということになります。

新規タイトル、リメイク、復刻、移植ありとバランスのいいNintendo Directになりました。

簡単ですが発表内容を振り返っていきたいと思います。

『モンハンライズ:サンブレイク』PV第4弾が公開。激昂ラージャン、姿が変化したマガイマガドが登場

シャガルマガラや激昂したラージャン、マガイマガドの登場が明らかとなりました。

映像からは這いあがってくる謎のモンスターの腕も確認。

夏休み配信予定の無料アップデートにて、バゼルギウスの襲来も明らかとなっています。

『スーパーボンバーマン R2』が2023年に発売予定

アタックサイドとキャッスルサイドの2チームに分かれて戦う新モード“キャッスル”が登場。

他にも従来の対戦モードや、最大64人でのバトルロイヤルも収録決定。

先日ボンバーマンオンラインがサービス終了する際に「シリーズに関する発表がある」のような発言をしてましたが、このタイトルのことだったのでしょうか。

サイゲの『リトル ノア 楽園の後継者』が配信スタート

原作はスマホで配信されていたリアルタイムストラテジーゲームです。

FFやニーアでおなじみの吉田明彦氏がキャラデザを担当したことでも話題になったタイトルでした。

ただし2019年にサービスは終了しているため、ジャンルは横スクロールアクションゲームへと変貌を遂げています。

ストーリーはスマホ版より前の話になるんだとか。

サ終になって悲しんでいたユーザーも救われますし、素材もスマホから流用出来ていい試みなのではないかと思います。

ウマ娘とコラボしたコスチュームは300円で販売予定。

ゲーム本体の価格は1,500円。

『ライブ・ア・ライブ』リメイク版の体験版が配信開始

製品版にセーブデータが引き継げる体験版を配信スタート。

プレイ可能な範囲は「功夫編」「幕末編」「SF編」の序盤。

配布サイトはこちら。

新作『釣りスピリッツ 釣って遊べる水族館』2022年発売決定

子供に人気の釣りスピ最新作が登場。

今回は魚を釣ってメダルを獲得し、水族館の生物を充実させていくというゲームのメインサイクルが存在。

オンラインとオフラインで最大4人のマルチプレイにも対応しています。

ワニワニパニックが遊べるというミニゲームはいいですね。

しかし、雰囲気が”あつまれ どうぶつの森”すぎて、ちょっと笑ってしまう部分もあります。

『ニーア オートマタ ジ エンド オブ ヨルハ エディション』が10月6日に発売

衝撃のSwitch移植がさらっと発表されました。

宇宙人の圧倒的戦力を前に、人類が月へと敗走している遥か未来。

プレイヤーはアンドロイド部隊「ヨルハ」所属の「2B」となり、地球奪還のための熾烈な戦いに身を投じることになるアクションRPGです。

思い起こせば2018年に原作者のヨコオ氏が「Switch版ほしい!【YouTube】」とプロデューサーに話を振っており、それに対して「決まってから2年ぐらいで移植できるよ」とやりとりしているシーンが過去にありました。

Switch版向けに新規コスチュームやアクセサリーなどが追加されるそうです。

解像度はTVモードで1920×1080、テーブルモード・携帯モードで1280×720と発表がありました。

フレームレートは30fpsとのこと。

『ANONYMOUS;CODE』体験版の配信をスタート

シュタインズゲートで一躍有名となった「科学アドベンチャーシリーズ」の最新作。

7月28日発売予定、価格は7,700円。

2015年にタイトルが発表されていた通称”アノコ”ですが、2022年にいよいよ発売されることが決定しました。

キャラデザに漫画家の中田春彌氏を起用しているように、ストーリーは漫画のコマ割りのように広がりながら話が展開していきます。

最近では『バディミッション BOND』がヒットしているだけに、このタイプの表現方法が定着するのかどうか気になるところです。

『Portal:コンパニオンコレクション』ポータル1と2が配信スタート

入り口と出口を決めて、“ポータルガン”を使って連結。

パズル要素のあるシューターとして一世を風靡したValve社の作品です。

今はSteamの運営として有名な同社ですが、かつてはL4Dなどヒット作品を連発していました。

ポータル2はオフライン・オンラインによる2人プレイに対応しているので、友達と協力しながらパズルを解いていくこともできます。

価格は1,950円。

『ハーヴェステラ』11/4発売決定。スクエニ版“生活シミュレーションRPG”が発表

村には四季が訪れ、育てた作物をもとに料理やクラフトをおこなうことが可能。

外の世界へ冒険をしに行くというバトル要素もあり。

しかし、村にはかならず彗星が降り注ぐ“死季”が訪れることが発覚。

プレイヤーたちは死季を避ける方法を探すことになる…というお話。

発売日は11月4日(金)。

価格は7680円。

キャラデザはFF13のコンセプトアートを手掛けた上国料勇氏。

音楽は「テイルズ」「ゴッドイーター」でおなじみの椎名豪氏。

この手のジャンルをプレイしていると分かることですが、バトルバランス・農業パート・会話パートのいずれかのバランス調整が甘いことが多かったりします。

スクエニ監修ならではのきめ細かい作り込みを期待したいところ。

ターン制SLG『マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル』は今冬に発売

星の子「チコ」と「ラビッツ」が融合したスパークスの力をめぐって、異星人と戦いを繰り広げるターン制SLGです。

Nintendo Direct miniは任天堂のソフトを発表しないんじゃないの?という突っ込みがきそうですが、これはUBISOFTのコラボだからノーカウントということかもしれません。

SLGといってもゲームシステムが難しいなんてことはなく、決められた円の中を何度でも動き回ることができる面白いバトルに仕上がっていそうな予感があります。

今冬発売予定。

『ドラえもん のび太の牧場物語』続編が2022年に発売予定

『ドラえもん のび太の牧場物語 大自然の王国とみんなの家』が発表。

また前作はNintendo Switch Online加入者対象の“いっせいトライアル”に登場することも併せて公表されました。

期間は7月4日12:00~10日17:59。

ドラえもんとのび太は見知らぬ星の少年の夢をかなえるため、牧場を手伝うことになる…というスローライフ作品だそうです。

『RPGタイム!』Switch、PS4、Steam移植決定。発売は8月18日

手書きのグラフィックがすさまじいアドベンチャーゲーム『RPGタイム!』が他機種に配信されることが決定しました。

発売は8月18日、価格は3,650円。

「日本ゲーム大賞2007 アマチュア部門 大賞」を受賞したゲーム「バトルクエスト」を前身として、構想16年、開発10年の末に発売された凄まじい背景をもつソフトとしてXbox Oneに配信されました。

200ページを超える手描きのアニメーションを始めとしたゲーム表現が、狂気とよばれるほどに凝ったソフトとして国内外の高い評価を獲得しています。

子供が作ったゲームを体験するというストーリーがあったりするのですが、ユーザーからは「こんなもん作る少年がいるか」といい意味で突っ込みが殺到しました。

フルリメイク『パックマンワールド リ・パック』8月25日に発売決定

1999年に発売された3Dアクションアドベンチャー『パックマンワールド 20thアニバーサリー』のフルリメイク作品。

レースやアクションなどジャンルのごった煮だった旧作を。更にパワーアップさせたソフトになる模様です。

対応機種はSwitch、PS5、PS4、XboxSeriesX|S、XboxOne、STEAM。

発売日は8月25日(木)。

オープンワールドアクション『ソニックフロンティア』新映像が公開

名作ソニックアドベンチャーのスタッフがおくるオープンワールドアクションゲーム。

戦闘システムの公開、そしてタイムアタックが楽しめる電脳空間が紹介されました。

2022年冬発売予定。

『ウルトラ怪獣モンスターファーム』発表。楽曲検索や交通系ICからウルトラ怪獣を召喚できる

まさかのモンスターファームとウルトラマンがコラボ。

同作のシステムでウルトラ怪獣を育てるという育成シミュレーションゲームになってます。

開発はコーエーテクモゲームス、販売はバンダイナムコエンターテインメント。

怪獣の版権は円谷プロ。

シン・ウルトラマンの映画で盛り上がっているところにこれはいい発表ですね。

ウルトラマンがメインのタイトルは長いことリリースされていないため、ゲームに飢えた難民が殺到する可能性があります。

発売は年内予定。

『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』来年に発売決定

ゲームボーイアドバンスで販売された『ロックマンエグゼ』シリーズが10本セットになって現行機に登場。

ナンバリングは全6作ですが、ポケモンのようにバージョンが分かれているために10作収録となりました。

カードバトルとアクションの楽しさを融合させた“データアクションRPG”が斬新だったロックマンエグゼシリーズ。

「低学年が普通にネットを使う世界」が当時の小学生を中心に人気を博しましたが、よく考えれば20年以上も前にSNS社会を舞台にしていたことは特筆すべきポイントでしょう。

果たして今後、ニンテンドーDSで展開された『流星のロックマン』の再販はあるのか。

『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』販売プラットフォームはSwitch、PS4、PC(Steam)です。

カミュとマヤがモンスターと宝探しにでかける『ドラクエトレジャーズ』12月9日に発売決定

ドラクエ11に登場した盗賊カミュ、そしてその妹であるマヤが主人公のトレジャーライフRPGです。

映像を見る感じではトルネコ系でもドラクエモンスターズ系でもなく、リアルタイムで戦うゲームシステムが組み込まれているようですね。

キャラクターボイス
  • キラーパンサー(中村悠一)
  • ルビーゴーレム(内田雄馬)
  • ピクシードラゴン(小倉唯)

と無駄に豪華な声優陣に笑ってしまいました。

発売日は12月9日。

価格は通常版7,990円。

『ペルソナ5R』10月21日に発売決定。『ペルソナ4G』『ペルソナ3P』もいずれ移植予定

本流である『女神転生』シリーズのシステムを受け継ぎつつ、ポップなデザインで若年層のファンを開拓した人気RPGです。

Xbox Game Pass、Windows、Steam、PS4、PS5向けは配信されることは既に公表されていましたが、とうとうSwitch版も追加発表。

これで全ての現行機対応が完了したことになります。

逆を言えば、任天堂プラットフォームで展開されてきた真・女神転生シリーズもいよいよ他機種移植を目論んでいるのかもしれません。

P5Rは10月21日販売予定。

あとがき

とにかくスクエニの物量がすごい。

Nintendo Direct “mini”といいつつ凄まじい密度の発表会でした。

今年のNintendo Switchソフトの布陣は盤石なんじゃないでしょうか。

モンハンとスプラのやり込みだけでも数か月過ごせるというのに
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