| ゲーム＆トロコン概要 | |
| 100%達成時間 | 約40分 |
| 値段 | 無料 |
| 難易度 | 1 / 5段階中 |
| 時限要素 | なし |
| 備考 | PS4ローンチの基本無料タイトル |
| PSストアリンク | ドリームクラブ ホストガールオンステージ |
- Index -
“14人の女子が同時に踊れる”というPS4パワーを見せつけた『DREAM C CLUB HostGirls On Stage』（ドリームクラブ ホストガール オン ステージ）概要
本作はタムソフト開発、D3パブリッシャー配信のステージ鑑賞ソフトです。
当時、PS4本体発売（2014年2月22日）と同時に配信された基本無料ダウンロードタイトルでもありました。
本体と同時発売の作品にしてはふざけすぎじゃない？と突っ込みたくなるかもしれませんが
- PS3のハイポリモデルを14体同時に動かすことができる
- 解像度1080p、60fpsで動作
- Dual Shock 4のジャイロセンサーを使ってステージを覗くことができる
- 起動時のDLCチェックを除いて、ほぼロードがない
- F2Pタイトルが軽快に動作する1
しっかりとPS4の高性能をアピールするのに一役買ってるわけです。
一応、ローンチタイトルとしての役目は果たしてるわけですね。
一切お金を払わずにトロコンできるということもあり、PS4初のトロフィー獲得は本作であるという人もいるかもしれません。
一時期、トロフィーを一気に同期すると失敗するというバグがあり、本作と絡めて話題となりました。
現在は本体側とソフトのアップデートもあり、不具合報告はほぼ無くなっています。
『ドリームクラブ』シリーズ概要
初代ドリクラは2009年にXbox360で発表され、架空の開発元であるドリームエックスクリエイト代表が宣伝マンに就任。
ソフトの知名度アップに貢献しました。
早い話、中身はプロデューサーの岡島信幸氏なんですが、知らないふりをしてあげるのがファンの間ではお約束となっています。
恋愛ゲームでは異色のキャバクラ 夜の飲食店がテーマであるということもあり、当時ネットではかなりの話題となりました。
本シリーズにはいろいろと突っ込みどころがあり
- ピュアな心を持つ紳士しか入店できない
- 女子にはシフトがあり、出勤していない曜日もある
- 女の子を酔わせてプライベートを聞き出すという斬新なシステムがある
- 指名制から店外デート（アフター）に発展する
- どう考えてもキャバクラである
- 最初は源氏名のみ、仲良くなったら本名を教えてくれる
- プロゴルファー猿に出ているキャラ”ミスターX”のように怪しい代表
数々の突っ込みどころから人気を博したわけです。
当時はHDゲームの開発費が膨れ上がってたために、低価格ソフト（SIMPLE 2000シリーズ）は休止している状況でした。
フルプライスへ移行することへの反発を防ぎ、イメージアップや販促に力を入れていたということもあるでしょう。
ちなみに初代ドラクラの流れから
– > ドリクラファンのことを”ピュア紳士”と呼ぶ
– > シリーズに新しい動きがあるたびに代表が挨拶に出る
というのが伝統となっています。
トロフィーコンプリートの流れ
○○ センター（○○をセンターにして「恋・KOI☆week end！」を視聴します。）
メニューから「メンバー指名」を選び、誰か一人をセンターにします。
続いてカラオケから 「恋・KOI☆week end！」を選んでステージを鑑賞。
特に何も操作する必要はありません。
これでトロフィー獲得です。
あとは14人分繰り返してください。
みんなの幸せ（全ての女の子をセンターにして「恋・KOI☆week end！」を視聴しました。）
全員のステージを鑑賞した証。
これがポジション的にはプラチナトロフィーです。
今見ても、結構綺麗あとがき
コンシューマ最後の作品は2014年発売の『ドリームクラブGogo.（5号店）』ですね。
メディアミックスの最後は2017年の『舞台ドリームクラブ』あたり。
コロナ禍でzoom用の背景が提供されたのは、まだシリーズのことを考えてるということなんでしょうか。
2019年8月に10周年を迎えても何もなかったですし、そろそろ何か欲しいところです。
