ゲーム&トロコン概要 | |
100%達成時間 | 約1時間30分 |
値段 | |
難易度 | 1.3 / 5段階中 |
時限要素 | 有(ヒント機能なしで前半をクリア) |
備考 | PS4版を推奨 |
PSストアリンク | Hidden Cats in London |
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ひたすら猫を探すゲーム『Hidden Cats in London
』(ヒドゥン キャッツ イン ロンドン)概要
本作はNUKEARTS開発、SILESIA GAMES販売の猫探しゲームです。
ゲームの目的は「動く絵本から猫を見つける」ということなんですが、早い話が「ウォーリーを探せ」のにゃんこ版という感じでしょうか。
これは筆者が猫に癒されたくて始めたソフトなんですけど、結局は血眼になって探しちゃってですね…。
改めてゲームは本気を出して遊ぶというものだと教わった気がしました。
どうやらPCでリリースされた前作『Hidden Cats in Paris』は移植されておらず、2作目のロンドン版がPS4/PS5に来たみたいです。
ヒドゥンキャッツシリーズは第4作目までPC版がリリースされているので、その辺も売れたら移植されそうな予感はしますね。
本作『Hidden Cats in London』はPS5、PS4、Switch、XboxOne、Xbox Series X|S、Steamにて配信中。
本作にプラチナトロフィーはありません。
PS5 & PS4のクロスバイには対応していないので注意してください。
トロフィーのリージョンは機種別に分かれているものの、全世界共通となっています。
操作説明
ボタン配置【PS5本体】 | |
Lスティック | カーソル移動 |
Rスティック | カメラ移動 |
○ボタン | キャンセル |
×ボタン | 決定、猫の選択 |
△ボタン | ヒント |
L2ボタン | 縮小 |
R2ボタン | 拡大 |
OPTIONSボタン | ポーズ |
事前知識
ノーマルモードとアドバンスドモードはヒントを使わずクリアする
ノーヒントクリアを条件とするトロフィーとして、それぞれ「no Hints Normal」「no Hints Advanced」が存在します。
そういうわけで、最初にプレイする2つのモードはヒントを使わずにクリアしてください。
もし使ってセーブしてしまった場合、データのバックアップがあれば即座に巻き戻すようにしましょう。
そんなに時間のかかる作品でもないので、データを消して2周目を始めてもいいですね。
セーブデータのバックアップを取りたい場合はPS4版ソフトの購入を推奨
さすがに猫を100~150匹も見つけるとなると、最後の1~2匹が見つからないという場合もあるでしょう。
そういうときは一旦ヒントを使って猫の位置を確認 → すぐにセーブデータを戻すというやり方で対処してください。
USBメモリに退避させるか、PS PlusのオンラインストレージからダウンロードすればOKです。
一応、PS5でも本体設定からセーブ自動同期を切ればなんとかなると思うので、その辺は自己責任でよろしくお願い致します。
連射コントローラがあればトロコンも容易になる
猫と間違って別のオブジェクトをクリックしても、特にペナルティを課されることはありません。
つまり、画面中をオート連射でタップしてしまえば、ほとんどの猫を見つけることができます。
動く電車に猫が乗ってる場合もあるので、あらゆる面で連射コントローラが役に立つわけですね。
PS5本体の連コンはまだ発売されていない気がするので、ここはPS4版をプレイすることにしましょう。
トロフィーコンプリートの流れ
- ノーマルモード(猫100匹発見)をクリア
- アドバンスドモード(猫・SP猫・人間を発見)をクリア
- 各ボーナスステージをクリア
- トロコン
ノーヒントで頑張るのはノーマルモードとアドバンスドモードだけでいいです。
ボーナスステージは最後の1匹にヒントを使うようにしましょう。
ゲーム開始からトロフィーコンプリートまでを解説
ゲームスタート。
いきなり真っ白な絵本に投げ出されて面食らいますが、とりあえず猫を1匹1匹見つけていきましょう。
本作のルール説明
今、ゲームがはじまった場所はノーマルモードです。
画面右上の設定マークは特に変更しなくてもOK。
L2・R2ボタンで絵を拡大縮小。
Rスティックでカメラの移動。
Lスティックでカーソルを動かして、猫に×ボタンでタッチしてください。
間違ってもペナルティはないので、怪しいオブジェクトは積極的にクリックしていくようにしましょう。
オートセーブは常に行われていますが、ゲームを終了したい場合はポーズ → タイトル画面に戻るという形をとった方がいいです。
地味ながら大切なテクニックである「絵の拡大縮小」について
L2・R2ボタンで絵の拡大縮小ができるのですが、これが最高に重要なテクニックとなります。
例えば画像の観覧車は誰もいないように見えるのですが、R2ボタンで拡大すると猫が1匹だけ乗っていることが分かりますね。
こんな感じで怪しい場所は手当たり次第に拡大していってください。
色が塗られた場所はもう調べなくてもよい
猫を発見し終わったエリアは色が塗られるので、そこはもう細かくチェックしなくても大丈夫です。
逆にいつまで経っても白黒の場合、まだそこには猫がいるということになりますね。
最初は適当に猫を見つけていって、だんだん大雑把にやっても見つからなくなってきたら、拡大モードに移行したほうがいいでしょう。
猫がいる場所にカメラを向けると「にゃおーん」と声がする
Rスティックでちょっとずつカメラを移動させてみてください。
猫がいるポイントに差し掛かると、スピーカーから「にゃおーん」と声がするようになります。
先ほどの色が塗られてないエリアと組み合わせて、猫の探知機として使うようにしましょう。
1. ロンドンの街中をプレイ – > ノーマルモード攻略から
- Found 20~100 cats(にゃんこを計100匹見つけた)
- Found All Cats Normal(ノーマルモードでにゃんこを全て見つける)
- Finish with no Hints Normal(ノーマルモードをノーヒントで終える)
ソフトを起動後、すぐにはじまるステージがノーマルモードになります。
ロンドンの街中に隠れている100匹の猫を見つけていきましょう。
もちろん、トロフィーを狙うために全てノーヒントで探してください。
とにかく絵をズームアップすれば、大体の猫は見つかる
画像のにゃんこは「こんなのわかるか!」の一例です。
とにかく猫が茂みに隠れている場合も多いので、鳴き声がしたら細かく探していくようにしましょう。
画面をアップにしてゆっくりスクロールしていけば、大体のにゃんこは見つけられるはずです。
画像の下に見える自動車の中にも注目。
こんな感じで動くオブジェクトにも猫が隠れている場合があります。
手当たり次第にボタン連打でも構わないので、チェックを逃さないようにしましょう。
どうしても見つからない場合はヒント → データ巻き戻しを使うのも手
にゃんこ80匹を発見したあたりから、だんだん進みも悪くなっていきます。
もう見つけられる気がしない、完全に詰んでしまったというときはヒント機能を使ってしまうことにしましょう。
ここで猫を位置を確認したら、ゲームは即終了してください。
あとはオンラインストレージに退避したセーブデータをダウンロードしましょう。
これでヒントを使用したことにならないので、何度でも正解が確認できるというわけです。
めでたくノーヒントで100匹の猫を見つけたら、OPTIONSボタンからメニュー画面を呼び出してください。
タイトル画面に戻って別のモードを選択肢にいきます。
2. アドバンスドモードをノーヒントでクリア
- Found 120~240 cats(にゃんこを計240匹発見)
- You found the Wizard Student(魔法魔術学校の生徒を発見)
- You found Babi(猫のBabiを発見)
- You found Thunder(猫のThunderを発見)
- You found Penelope(猫のPenelopeを発見)
- You found Darwin(猫のDarwinを発見)
- You found Rita Oreo(猫のRita Oreoを発見)
- You found Suki(猫のSukiを発見)
- You found Lion(猫のLionを発見)
- You found Mel(猫のMelを発見)
- Found All Cats Advanced(アドバンスドモードのにゃんこを全て見つけた)
- Finish with no Hints Advanced(ノーヒントでアドバンスドモードを終えた)
タイトル画面に戻ったら、ロンドンの街中をプレイ → アドバンスドと選んで新しいモードを開始します。
今回も同じようにノーヒントで猫を探していきましょう。
ノーマルモードと比べてこちらは難易度が更に上がっており
- 猫を計150匹見つける
- スペシャルな猫を計8匹見つける
- ランダムに選ばれた街の住人を計16人を見つける
という3つのミッションをこなさなければクリアできません。
特にヒント機能は普通の猫にしか適用できないので、人間とSP猫は自力で探す必要があります。
色がついた人間はターゲットから外れる
猫を発見して街が塗られる瞬間、カラフルになった住人は調査の対象からは外れます。
画像でいえば電車の中の住人は探す必要がなく、ホームにいる白黒の人間がターゲットということになりますね。
少しでも対象を絞り込んで捜索範囲を狭くしていくようにしましょう。
You found the Wizard Student(魔法魔術学校の生徒)
画面左上、駅のホームにいる生徒をクリックするとトロフィーが獲得できます。
これはハリーポッターがロンドンにあるキングズ・クロス駅から学校に通ってたということで、そのパロディですね。
SP猫一覧(全8匹)
これがロンドンの全体図。
ここからスペシャルにゃんこを8匹探してください。
ヒント機能は反応しないので、なんとしても自力で発見する必要があります。
個人的にはOreoを探すのに苦戦したので、ロンドン橋の左側にいるよ、とだけ伝えておきます。
色があらかじめ塗られているように見えたので、発見済みだと思ってスルーしてました…。
3. ボーナスステージで全ての猫を見つける
- Found 260~500 cats(にゃんこを計500匹見つける)
- Bookshop Bonus Level Completed(本屋をクリアした)
- Pub Bonus Level CompletedTube(パブをクリアした)
- Station Bonus Level Completed(地下鉄駅をクリアした)
- Music Studio Bonus Level Completed(ミュージックスタジオをクリアした)
- Palace Bonus Level Completed(宮殿の部屋をクリアした)
- Christmas Bonus Level Completed(クリスマスをクリアした)
タイトル画面にて「かくれにゃんこボーナスをプレイ」をクリック。
ここはひとつのステージが2~3画面で構成されたボーナスモードになります。
先ほどの長編ステージと違ってこちらは簡単に終わるので、気楽にプレイするようにしてください。
手当たり次第にタップして全50匹の猫を見つければクリアとなります。
ヒントは最後の一匹を発見するために使う
ここでは特別に1回だけヒントを使うことが許されています。
なんとか49匹までは自力で探し出して、最後の1匹に使うようにしてください。
実はとても見つけづらい位置に配置されている猫がいまして…。
天井裏に隠れてる猫とか、明らかにヒントを使用する前提としか考えられない隠し方されてるんですよね。
フィニッシュにヒントを使う。
これで完璧です。
Hidden Cats in London 44/44 100%
あとがき
思いがけないところに猫は存在しているものです。
定説”猫は液体“というのもゲームで改めて証明されましたね。