TGSセールからトロフィー記事を抜粋

『Poker Pretty Girls Battle: Texas Hold’em』プラチナトロフィー取得の手引き【約30分で完了】

Poker Pretty Girls Battle: Texas Hold'em

ゲーム&トロコン概要
プラチナ達成時間約30分
値段598円(税込み)
難易度1.1 / 5段階中
時限要素なし
備考テキサスホールデム再び
PSストアリンク公式ストア

『Poker Pretty Girls Battle: Texas Hold’em』(ポーカープリティガールズバトル:テキサスホールデム)概要

株式会社ズー

開発、eastasiasoft販売

テキサスホールデムルールのポーカーを題材としたゲームです。

今回も例によって美少女ゲームメーカー「Norn」と「Miel」のイラストを流用して制作されています。

詳しくは前作の概要に記述しましたが、現在の海外では「テキサスホールデム」というルールのポーカーが主流となりました。

古くから日本で親しまれているポーカーは「クローズドポーカー(ドローポーカー)」と呼ばれるものなのですが、公の場ではまず見かけません。

「テキサスホールデムでやろう」とはいちいち言わず、もはやポーカー=テキサスホールデムとなっています。

セガサミーやスポーツ新聞各社で開催している大会も何の説明もなくワールドルールです。

ジョジョの奇妙な冒険第3部のダービー戦がいまいち分からなかった、という人はこれを機に覚えてみるのも一興ではないでしょうか。

洋ゲーはミニゲームがテキサスホールデムの場合もぼちぼちあるので、ルールを知っているというゲーマーも多いかと思います。

PS5、PS4、Switch、Steamにて配信中。

クロスバイ対応作品。

トロフィーのリージョンは北米、欧州、アジア、日本と分かれています。

操作説明

操作説明

ボタン配置【PS5】
十字キーカーソル移動
ボタンキャンセル、フォールド(ゲームを降りる)
×ボタン決定、チェック(何も賭けない)
ボタンコール、レイズ、オールイン
L1・R1ボタンステージセレクト画面でページ送り
OPTIONSボタンポーズ

 

事前知識

ゲーム内でヘルプからルールを確認することができます。

さすがにポーカー知識ゼロだと少し覚えることがありますが、役一覧程度は分かるという人は問題ありません。

究極に面倒ならワンペア、ツーペアだけ覚えればいいです。

大体リアルのポーカーもワンペアかツーペアの数字の高さで勝負することが多いです。

 

トロフィーコンプリートの流れ

  1. プリティーモードでスタート
  2. STAGE1の4人に勝つ
  3. STAGE2の3人と1ゲームずつ対戦するだけ。相手を負かす必要なし
  4. トロコン

 

序盤解説(動画有り)

ゲームスタート。

まずはプリティーモードを選んで一人ずつ対戦していきます。

卓を囲んでの4人制ポーカーとなっていますが、自分以外の3人のチップ(コイン)をゼロにすれば勝利。

STAGE1の4人全員に勝ったらSTAGE2に進むことができます。

基本的なテキサスホールデムの流れ

  • 1巡目(プリフロップ) → 手札2枚が配られる
  • 2巡目(フロップ) → 場札3枚が置かれる
  • 3巡目(ターン) → 場札1枚が置かれる
  • 4巡目(リバー) → 場札1枚が置かれる
  • ショーダウン → 勝負!

ショーダウンまでに「俺はチップを全部かけるぞ!」「あんなに自信あるんだから凄い手なんだろうな。ダメージが大きくなる前に降りよう。」とかそういう駆け引きが行われるわけです。

しょぼい手しか揃っていないのに自信満々でゲームを続行すれば、手札オープンの前に相手に負けを認めさせることができます。

ジョジョ3部の承太郎がダービーに仕掛けたやつですね。

ポーカー用語

  • FOLD → ゲームを降りる、負けを認めること。その時点まで賭けたチップを失うだけで済みます。
  • CHECK → チップを賭けないで次のターンに移ります。前のプレイヤーがRAISEした場合はCHECKできません。
  • RAISE → チップを任意の枚数だけ賭けます。「FOLDかCALLしろよ?」という強気のアクションですね。ポーカーは基本的に他のプレイヤーと同じ枚数を賭けなければいけないのですが、他のプレイヤーがRAISEする場合は自分の手に自信があるというわけです。もちろん弱いのにRAISEするというブラフ(ハッタリ)かもしれません。
  • CALL → 直前のプレイヤーと同じチップを賭けること。賭け金を引き上げない、防御的なアクションとなります。強い手を持っているに関わらずにあえてCALLすることによって、FOLDさせずにゲームを続けるということもできます。また相手に「強い手でCALLする場合もあるのか」と印象を与えることにもなります。
  • ALL-IN → 手持ちのチップを全て賭けます。いろいろ考えるのが面倒な場合はこれ。「最高に強い手を持ってるよ?」という宣言でもあります。他のプレイヤーがびびってFOLDしてしまうので、4巡目ぐらいに使わないとゲームが長引く可能性もあります。

最速トロコンが目的なら用語は飛ばしていいです。

もし勝てなくなったら読んでください。

開始1巡目の手札を厳選する

最初の手札がしょぼい場合、ポーズメニューから「リトライ」を選んでもう一度ゲームをやり直しましょう。

同じ数字が2枚来たら勝てる確率がだいぶ上がります。

第2、第3ゲームに入っているにも関わらずリトライを選ぶと再び最初からになってしまうので注意してください。

面倒なら一発目はALL-INで

開幕と同時に100枚賭け。

カードは見なくていいです。

ヒロインだけがFOLDして、残り2人は勝負を挑んでくるはずです。

一発目に勝ったら続行、負けたらもう一度100枚賭け。

あとはヒロインと1対1の戦いになるので、逃げない程度に15枚ずつ賭けていくのがいいかと思います。

 

Arisu(「Arisu」と対戦する)

Arisu(「Arisu」と対戦する)

最初の対戦は有栖。

勝っても負けてもトロフィー獲得。

 

ウィナー I(ゲームに1回勝利する)

ウィナー I(ゲームに1回勝利する)

勝ったらトロフィー獲得。

自分の以外のプレイヤーのチップをゼロにすれば勝ちです。

 

プレイヤー I(ゲームを5回プレイする)

プレイヤー I(ゲームを5回プレイする)

ゲームを5回プレイするとトロフィー獲得。

コインが無くなった時点で1戦とカウントされるので、STAGE1が終わるまでには余裕で達成できるでしょう。

中略

  • Miku(「Miku」と対戦する)
  • Tera(「Tera」と対戦する)
  • Marika(「Marika」と対戦する)

のトロフィーを取る。

STAGE1が終わる頃には

  • プレイヤー I(ゲームを5回プレイする)
  • プレイヤー II(ゲームを10回プレイする)
  • プレイヤー III(ゲームを15回プレイする)
  • ウィナー I(ゲームに1回勝利する)
  • ウィナー II(ゲームに2回勝利する)
  • ウィナー III(ゲームに3回勝利する)

のトロフィーも問題なく取れているはず。

 

STAGE2

ここまでくればあとは簡単です。

3名と1回ずつ対戦するだけ。

勝ち負けは問いません。

  • Hilda「Hilda」と対戦する
  • Yuri「Yuri」と対戦する
  • Ayumi「Ayumi」と対戦する

4人並んでいるうちの左側3人と対戦ですね。

トロフィーを取ったらポーズメニューから「タイトルに戻る」を選んで次々と対戦しましょう。

 

ポーカーエース(他のすべてのトロフィーをアンロックする)

ポーカーエース(他のすべてのトロフィーをアンロックする)

【PS5版】プラチナトロフィー

ポーカーエース(他のすべてのトロフィーをアンロックする)

【PS4版】プラチナトロフィー

 

ついでの話

全てR-18作品。

本作の制作元である株式会社ズーにはアダルトゲーム部門があり、そこからイラストを流用したというわけです。

自産自消。

よく無断盗用したと誤解されるためか、Steamのページにはしつこく許諾済みと書いてあったりします。

 

あとがき

前作のゲームタイトルが「Fantasy World Edition」で今回が「Texas Hold’em」と…。

発売の順序を逆にしたら少しはユーザーが混乱しなかったような気がします。

海外版はレーティングが13歳以上対象で済んでいるという謎

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