『Poker Pretty Girls Battle: Fantasy World Edition』プラチナトロフィー取得の手引き【約35分で完了】 | トロびぼ
Spring Saleからトロフィー攻略記事を抜粋

『Poker Pretty Girls Battle: Fantasy World Edition』プラチナトロフィー取得の手引き【約35分で完了】

Poker Pretty Girls Battle: Fantasy World Edition

ゲーム&トロコン概要
プラチナ達成時間約35分
値段598円(税込み)
難易度1.1 / 5段階中
時限要素なし
備考ポーカーの主流
PSストアリンク公式ストア

『Poker Pretty Girls Battle: Fantasy World Edition』(ポーカープリティガールズバトル:ファンタジーワールドエディション)概要

株式会社ズー開発、eastasiasoft販売のポーカーを題材としたゲームです。

両社の提携第3弾ソフト。

今回も美少女ゲームメーカー「Norn」と「Miel」のイラストを流用して制作されています。

前作はCERO:D(17歳以上)でしたが、本作はCERO:C(15歳以上)と表現が少しおとなしめになりました。

日本人が思い浮かべるポーカーといえば、配られた5枚のカードで役を作る、いわゆる「クローズドポーカー(ドローポーカー)」だよね、という人が多いかと思います。

ジョジョの奇妙な冒険-第3部-のダービー戦、ドラクエシリーズのカジノなど、日本の創作物においても同ルールが主流となっていますね。1

しかし、世界的に見るとこのルールでポーカーをプレイする人口は少なくなりました。

現在は2枚の手札と場に置かれた5枚のカード、計7枚の中から役を作るという「テキサスホールデム」ルールが多数派を占めるという状況になっています。

ゲーム『ウォッチドッグス』のように洋ゲー内で実装されているポーカーもテキサスホールデムですね。

映画『007カジノ・ロワイヤル』も確か手札2枚制でした。

漫画『駆ケグルイ』では選挙編で登場しています。

数年前にGACKTがポーカー世界大会に出場して話題になりましたが、そのとき勝負の場で適用されたルールもテキサスホールデムでした。

今後もポーカーを目にする機会があると思うので、これを機にルールを覚えてみるのもいいかもしれません。

PS5、PS4、Switch、Steamにて配信中。

クロスバイには対応していないので、PS5とPS4は別料金となります。

トロフィーのリージョンは北米、欧州、アジア、日本と分かれています。

操作説明

ヘルプ

ボタン配置【PS5】
十字キーカーソル移動
ボタンキャンセル、フォールド(ゲームを降りる)
×ボタン決定、チェック(何も賭けない)
ボタンコール、レイズ、オールイン
L1・R1ボタンステージセレクト画面でページめくり
OPTIONSボタンポーズ

 

事前知識

ゲーム内でヘルプからルールを確認することができます。

さすがにポーカー知識ゼロだと少し覚えることがありますが、役一覧程度は分かるという人は問題ありません。

究極に面倒ならワンペア、ツーペアだけ覚えればいいです。

大体リアルのポーカーもワンペアかツーペアの数字の高さで勝負することが多いです。

 

トロフィーコンプリートの流れ

  1. プリティーモードでスタート
  2. STAGE1の4人に勝つ
  3. STAGE2の3人と1ゲームずつ対戦するだけ。相手を負かす必要なし
  4. トロコン

 

序盤解説

ゲームスタート。

まずはプリティーモードを選んで一人ずつ対戦していきます。

卓を囲んでの4人制ポーカーとなっていますが、自分以外の3人のチップ(コイン)をゼロにすれば勝利。

STAGE1の4人全員に勝ったらSTAGE2に進むことができます。

基本的なテキサスホールデムの流れ

  • 1巡目(プリフロップ) → 手札2枚が配られる
  • 2巡目(フロップ) → 場札3枚が置かれる
  • 3巡目(ターン) → 場札1枚が置かれる
  • 4巡目(リバー) → 場札1枚が置かれる
  • ショーダウン → 勝負!

ショーダウンまでに「俺はチップを全部かけるぞ!」「あんなに自信あるんだから凄い手なんだろうな。ダメージが大きくなる前に降りよう。」とかそういう駆け引きが行われるわけです。

しょぼい手しか揃っていないのに自信満々でゲームを続行すれば、手札オープンの前に相手に負けを認めさせることができます。

承太郎さんもやってましたね。

ポーカー用語
  • FOLD → ゲームを降りる、負けを認めること。その時点まで賭けたチップを失うだけで済みます。
  • CHECK → チップを賭けないで次のターンに移ります。前のプレイヤーがRAISEした場合はCHECKできません。
  • RAISE → チップを任意の枚数だけ賭けます。「FOLDかCALLしろよ?」という強気のアクションですね。ポーカーは基本的に他のプレイヤーと同じ枚数を賭けなければいけないのですが、他のプレイヤーがRAISEする場合は自分の手に自信があるというわけです。もちろん弱いのにRAISEするというブラフ(ハッタリ)かもしれません。
  • CALL → 直前のプレイヤーと同じチップを賭けること。賭け金を引き上げない、防御的なアクションとなります。強い手を持っているに関わらずにあえてCALLすることによって、FOLDさせずにゲームを続けるということもできます。また相手に「強い手でCALLする場合もあるのか」と印象を与えることにもなります。
  • ALLIN → 手持ちのチップを全て賭けます。いろいろ考えるのが面倒な場合はこれ。「最高に強い手を持ってるよ?」という宣言でもあります。他のプレイヤーがびびってFOLDしてしまうので、4巡目ぐらいに使わないとゲームが長引く可能性もあります。

最速トロコンが目的なら用語は飛ばしていいです。

もし勝てなくなったら読んでください。

開始1巡目の手札を厳選する

最初の手札がしょぼい場合、ポーズメニューから「リトライ」を選んでもう一度ゲームをやり直しましょう。

同じ数字が2枚来たら勝てる確率がだいぶ上がります。

第2、第3ゲームに入っているにも関わらずリトライを選ぶと再び最初からになってしまうので注意してください。

 

エリシア(エリシアと対戦する)

エリシア(エリシアと対戦する)

最初の対戦はエリシア。

勝っても負けてもトロフィー獲得。

 

ウィナー I(ゲームに1回勝利する)

ウィナー I

勝ったらトロフィー獲得。

自分の以外のプレイヤーのチップをゼロにすれば勝ちです。

中略

  • アンナ(アンナと対戦する)
  • ナズナ(ナズナと対戦する)
  • ベル(ベルと対戦する)

のトロフィーを取る。

STAGE1が終わる頃には

  • プレイヤー I(ゲームを5回プレイする)
  • プレイヤー II(ゲームを10回プレイする)
  • プレイヤー III(ゲームを15回プレイする)
  • ウィナー I(ゲームに1回勝利する)
  • ウィナー II(ゲームに2回勝利する)
  • ウィナー III(ゲームに3回勝利する)

のトロフィーも問題なく取れているはず。

 

STAGE2

ここまでくればあとは簡単です。

3名と1回ずつ対戦するだけ。

勝ち負けは問いません。

  • ケンシン(ケンシンと対戦する)
  • シンゲン(シンゲンと対戦する)
  • チカゲ(チカゲと対戦する)

4人いるうちの左3人と対戦ですね。

トロフィーを取ったらポーズメニューから「タイトルに戻る」を選んで次々と対戦しましょう。

無駄に強い手がでる

無駄に強い役

 

ポーカーエース(他のすべてのトロフィーをアンロックする)

ポーカーエース

プラチナトロフィー

 

ついでの話

全てR-18。

ポーカー制作元の株式会社ズーにはアダルトゲーム部門があり、そこからイラストを流用したというわけです。

よく無断盗用したと誤解されるためか、Steamのページには許諾済みとしつこく書いてあったりします。

 

あとがき

一足先にSteamの株式会社ズー作品を見て、次は何が移植されるか予想するのも面白いかもしれません。

北米と馴染みの薄い賭け事は移植されないかも…とか。

ちなみにFF14は麻雀がキラーコンテンツとなりました
  1. 制作側も海外の主流を知った上で日本に合わせてくれている、というのは承知してます

2 COMMENTS

匿名

ポーカーを見ると承太郎vsダービーを思い出してしまう
ポーカーというゲームを初めて知ったのがジョジョだったから印象深い

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かなめ

ジョジョのダービー戦は面白かったですね
賭け事にスタンド能力をミックスした展開が面白くて、わくわくしながら読んでました
たしかに、ポーカーが登場する漫画は初体験だったかも

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