TGSセールからトロフィー記事を抜粋

『Grand Prix Racing』全トロフィー取得の手引き【55円:約50分で完了】

Grand Prix Racing

ゲーム&トロコン概要
100%達成時間約50分
値段55円(税込)
難易度1.2 / 5段階中
時限要素なし
備考2位や3位を取る方が大変
PSストアリンクGrand Prix Racing

『Grand Prix Racing』(グランプリレース)概要

注意

【PS4 & PS5】との表記がありますが、PS4単独版しかありません。

騙されて買わないように気を付けてください。

Benoit Varasse trading as Pix Arts開発 / 販売のレーシングゲーム。

長い名前の開発スタジオですが、意訳すると「Benoit Varasse 及び Pix Arts として活躍中」という意味になります。

要するに低品質ゲームでおなじみのメーカー「Pix Arts」が開発を担当したよ、ということ。

同スタジオの代表作といえば、某オブザイヤー2021にノミネートしたSwitchソフト『アーバンストリートファイト【YouTube】』がありますね。

実は今、任天堂はIARC汎用レーティングという海外の審査団体を採用して、Switchのゲーム審査料を無料にしています1

コロナ禍ということで日本のCERO審査が間に合っておらず、急遽海外の審査団体を採用したという事情もありました。

日本のCEROは20万円の審査料を徴収される【YouTube】そうで、DEAD OR SCHOOLの開発者は怒りの告発動画をアップロードしています。

確かに審査無料になって弱小メーカーには優しくなりましたが、今度はロクに作り込んでもいないク◯ゲーも出し放題ということになってしまいました。

審査料が20万円が、いたずら目的のゲーム販売を防ぐ役割を果たしていたのです。

IARCを採用した北米のPSストアには、今も酷い作品が並んでいることを知っている人も多いでしょう。

前述の『アーバンストリートファイト』は、開発エンジン付属のサンプルゲームをそのままリリースするという暴挙に出たのです。

サンプルゲーに高い値段をつけて売り出す。

Pix Arts社は多いときで月20本以上のゲームを出しています。

低クォリティなゲームを大量生産して、他のゲームを埋もれさせるという恐ろしいメーカーなのです。

某オブザイヤー選定スレッドは「IARC審査は選考対象外」とのルールを追加することになってしまいました。

一方、PlayStationサイドはCERO審査しか採用していないので、高い審査料が防波堤となっていたわけです。

しかし、いよいよその壁を乗り越えてPix ArtsのゲームがPS4に出てしまったという。

2022年1月には『Top Gun Air Combat』という似たような作品も出てきてしまいました。

今回みたいに55円でトロフィー取れるならまだ笑えるのですが…。

Switch版が598円、海外ストアが約600円ぐらいするので値付けを間違えた説もあるみたいです。

PS4、Switch、XboxOne、Steamにて配信中。

表示言語は英語のみ。

トロフィーのリージョンは判明したら追記しておきます。

操作説明

ボタン配置【PS5】
Lスティックステアリング
ボタンキャンセル、視点変更
×ボタン決定
ボタンレース終了
ボタンポーズ

 

事前知識

クルマを選んだり改造したりする要素がありますが、一切ノータッチで大丈夫です。

初期のクルマを最後まで使えばOK。

1位を5回、2位~3位を6回取るだけでトロコン。

 

トロフィーコンプリートの流れ

  1. 1位を5回取る
  2. 2位~3位を6回取る
  3. トロコン

ボタンを押すと突然レースが終了してしまいます。

そこだけ気をつけましょう。

 

トロフィー獲得順に解説(動画あり)

攻略動画

特に何も起きない動画。

どうしていいか分からないときだけ見てください。

ゲーム起動後の画面

ゲーム起動後の画面

ゲーム起動と同時にカーセレクト画面へ。

画面右上には現在所持しているクレジットと、クルマの改造段階が表示されたウィンドウがあります。

画面左下には「SHADOW ON」「SOUND ON」「MUSIC ON」との表示。

画面右には違うクルマを表示させる>>の表示。

十字キーでカーソルは動かないので、左スティックで項目を選んでください。

結論から言うと何も触らなくてOKです。

すぐ×ボタンを押してスタートしましょう。

レース画面・操作方法

レース画面・レース操作

画質が荒くて不安になるスターティング画面。

クルマは自動で進み続けます。

アクセルボタンに相当するものはなし。

Lスティックでステアリング。

×ボタンがブレーキ。

つまりLスティックで曲がる方向を調節して、×ボタンで速度を落とすという作業を繰り返すだけのゲームということになります。

まずは1位を5回狙おう

まずは1位を5回狙おう

ちょっとクルマが曲がりすぎる感もありますが、慣れればどうってことはありません。

コーナーが厳しかったら×ボタンで速度を落として曲がってください。

2位以下を取る方が難しいです。

まずは1位を5回取ってレースに慣れましょう。

似たような景色が続くのでコースがひとつしか無いように思ってしまいますが、実はランダムで選ばれる仕様だったりします。

それなりに違うコースがあるという。

 

Victory(Fifth Victory)

Victory(Fifth Victory)

ここまで獲得できるトロフィー

  • Victory(First Victory)
  • Victory(Second Victory)
  • Victory(Third Victory)
  • Victory(Fourth Victory)

「5回優勝」が条件。

1レース3分30秒ぐらいなので、ここまでトータル18分ぐらいでしょうか。

続いてこのまま2位~3位を6回取る作業に移ります。

1位を視界に入れて2位を狙う

1位を視界に入れて2位を狙う

1位とつかず離れずの位置を狙って2位を取ります。

ちょうど画像のくらいの距離を保ってください。

3位では追い越されたり事故って挽回できないなどのリスクがあるので、2位がちょうどいいでしょう。

×ボタンをぽんぽんと押して減速をはかってください。

画面右上の「RANK」という表示がプレイヤーの順位です。

RANK 2を常に狙いましょう。

 

Sixth Time Best Place(Sixth Time Second Or Third Place)

Sixth Time Best Place(Sixth Time Second Or Third Place)

ここまで獲得できるトロフィー

  • First Time Best Place(First Time Second Or Third Place)
  • Second Time Best Place(Second Time Second Or Third Place)
  • Third Time Best Place(Third Time Second Or Third Place)
  • Fourth Time Best Place(Fourth Time Second Or Third Place)
  • Fifth Time Best Place(Fifth Time Second Or Third Place)

「2位か3位を6回取る」が条件。

×ボタンで減速して順位を調整しましょう。

1レース5分ぐらいと仮定して、大体30分で終わります。

これでトロコン。

あとがき

本作は『Horse Racing 2016』の再来ということもなく、55円なら許せる普通のレーシングゲームでした。

海外に比べて値段が10分の1になっているのはミスだという説もあるので、気になる人は今のうちに購入しておくのもいいかもしれません。

Pix Artsの侵略はじまる
created by Rinker
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥5,744(2024/10/06 12:18:46時点 Amazon調べ-詳細)
  1. デジタル版しかない作品のみ。

4 COMMENTS

匿名

海外ストアは完全に無法地帯になってますねえ
BREAKTHROUGH GAMING ARCADEの乱発されてるシリーズとか
毎度買ってるトロコンしてる自分もあれですけど

国内もIARCとか採用して柔軟に対応してほしいと思ってましたが
こんなのがストアに乱立されるぐらいなら最低限のクオリティを保つためCEROのみってのも意味はある気がしますね

っていうか55円じゃCERO審査料すらペイできるとは思えないのですし、値付けミスでしょうね

返信する
かなめ

>匿名さん
同じく買ってるし攻略してるしで何も言えないんですけど、低品質なゲームがなくなる方が嬉しいですね…

海外ストアはもう笑ってしまうというか、Steam化していってるような

国内IARC導入で喜んでたんですけど、Switchの現状見るとなかなか複雑ではあります

やっぱり値付けミスの感じありますよね
思わず購入してしまいました

返信する
まきまき

What’s Newでフォローしている人たちが次々とこのゲームをやり始めていたので
凄いゲームがキタ━(゚∀゚)━!!と思っていましたw
まさか、激安ゲームだからみんな飛び付いていたとは…
想像力が試される現象でした

返信する
かなめ

>まきまきさん
事情を知らずにフォローした人が一斉にプレイし始めてるのを見たら、それはあたふたしちゃいますよね
ちょっと楽しそうな…笑

やっぱり値段は強いですね
意外といい宣伝になったのかも?

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です