ゲーム&トロコン概要 | |
100%達成時間 | 約2時間 |
値段 | 612円(税込) |
難易度 | 1.2 / 5段階中 |
時限要素 | なし |
備考 | チェスのルールは知らなくても大丈夫? |
PSストアリンク | 銀星チェス |
- Index -
『銀星チェス』(ぎんせいチェス)概要
と囲碁の思考エンジンでお馴染みのシルバースタージャパンよりリリースされた、PS4用チェスゲームです。
CPUの強さにより7段階のレベルに分かれており、全ての強さに勝つ必要があります。
まともにやったらある意味フロム・ソフトウェアのゲームより難しくなってしまうので、AIの力を借りましょう。
事前知識
コンピュータチェス世界大会で何度も優勝している最強のチェスエンジン「Stockfish」を使います。
無料で配布されてるのでiOS、android、PCいずれかの環境で各自用意してください。
[blogcard url=”https://apps.apple.com/jp/app/stockfish-chess/id305558605?ign-mpt=uo%3D4″]今回は記事作成にあたりiOS用「Stockfish Chess」を使用しました。
トロフィーコンプリートまでの流れ
まずはレベル7、強い方から倒していきましょう。
- ヒントを求めると、勝ちが条件のトロフィーが取れない。△ボタン封印
- 途中セーブも駄目。ただし勝利系以外のトロフィーは取れる
- 2P対戦では一切のトロフィーが取れない
実は勝利系トロフィー以外の方が厄介。
全レベル制覇の間に勝手に取れることを願ってプレイしていきます。
思考エンジンをフル回転させているせいか、スマホもPS4も熱々になるので夏場は気をつけましょう。
スマホのバッテリーがみるみる減っていくので、リアルで用事のない日がオススメです。
一応、チェスには先攻が有利というデータがありますが、今回は私が黒(後攻)、CPUが白(先攻)でプレイしました。
逆にアプリの設定は自分が白(先攻)、CPUが黒(後攻)にして、ゲームが指した手を同じようにスマホに反映させていきます。
レベル7に勝利(レベル7に勝利した証)
まずはアプリの使い勝手を確かめながら勝ちます。
初キャスリング(初めてキャスリングした証)
漫画「ダイの大冒険」で名前だけは知っている人もいそうなチェスのルール。
- キングとルークが動いていない
- 間に駒がいない
- 移動範囲が相手の攻撃範囲ではない
- チェックメイトされていない
以上の発動条件を満たすと、キングとルークの位置を瞬時に入れ替えることができます。
キングの移動先が2マス表示されていたらOK。
1ゲーム中に1回しか使えません。
王が城に、ということからキャスリング(入城)と呼ばれています。
おそらく7戦する間に自動的に取れるトロフィー。
初プロモーション(初めてプロモーションした証)
ポーン(兵)が一番上にまで進むと”プロモーション”になります。
いわゆる将棋の「成り」にあたるルールですね。
好きな駒を選んでいいですが、大体は自由に動けるクイーンを選択すると思います。
これも7戦するまでには取れるトロフィー。
初めての敗北(初めて敗北した証)
適当なところで負けましょう。
わざわざやられにいこうとする手は指せないので、追い詰めてもらう必要があります。
レベル5~6の方が苦戦した記憶があるので、その辺りで負けてください。
初めての引き分け(初めて引き分けた証)
チェスで最も多い結末は引き分けです。
特に実力が拮抗しているとなりやすいので、自分と同じレベルのCPUに本気で挑んでもいいでしょう。
狙いにいくにしても若干難しいトロフィーですね。
- 対戦者同士の同意の引き分け
- 50手、お互い何も駒を取らなかった
- ステイルメイト
- 3回同じ盤面になった
- チェックメイトできるほど駒がない
以上が引き分けの条件です。
今回はステイルメイトに持ち込みました。
CPUをレベル1にし、チェックメイトせずに相手のキングが動かせないよう追い込んでいきます。
上の画像は一例。
このトロフィーは途中セーブを使っても取れるので、リトライはかなり楽です。
初アンパッサン(初めてアンパッサンを行なった証)
今回一番難しいトロフィー
。
ポーンは初回のみ真っ直ぐ2マス動くことができます。
- 相手が2マス動く
- 相手が通った道にこちら側のポーンを斜めに移動させる
これで取得できます。
参考動画:上原慎平さん
相手のポーンが1マスしか動いていないテイで、そこにポーンで攻撃を仕掛けるようにといえば分かるでしょうか。
レベル1に勝利(レベル1に勝利した証)
全レベル制覇(全レベルに勝利した証)
途中セーブなしでレベル1と指し直し、勝利します。
これで全てのトロフィーを制覇。
あとがき
「引き分け」と「アンパッサン」さえ取れれば、あとは何とかなります。
この2つがスムーズに取れるかでプレイ時間も変わってくるでしょう。
さすがにチェスでトロフィーを狙いに行く人も少ないのか、5%以下の取得率が多いですね。