ゲーム&トロコン概要 | |
プラチナ達成時間 | 約1時間30分 |
値段 | |
難易度 | 1.5 / 5段階中 |
時限要素 | なし |
備考 | お掃除(物理) |
PSストアリンク | Roombo: First Blood |
- Index -
- 殺人マシンが恐怖のお掃除『Roombo: First Blood』(ルンボ: ファーストブラッド)概要
- 操作説明
- 事前知識
- トロフィーコンプリートの流れ
- ゲーム開始からトロフィーコンプリートまでを解説
- ゲーム説明と操作方法
- とりあえずスプリンクラーを作動させる
- 自らがおとりとなって積極的に攻撃を仕掛ける
- 敵の遺体にひっかかからないようにする
- Slippery Business(Make a burglar slip on the soap bubbles)
- I’m Your Biggest Fan(Knock out a burglar with a fan)
- First Blood(Kill a burglar)
- Next to Godliness(Complete a level with over 90% cleaned)
- Window to Your Heart(Hit a burglar with a window they’re trying to escape from)
- Ice To See You(Freeze a burglar)
- Find Me a Macchiato, Pronto!(Attack a burglar with the coffee machine)
- Fire Festival(Use the fireplace on a burglar)
- The Cleansing(Trap a burglar in the shower)
- Collateral Damage(Hit more than one burglar with a single move)
- Christmas Miracle(Complete all levels and unlock the gallery)
- Dead Aim(Complete a level with over 90% trap accuracy)
- S is for Smang(Complete a level with an S+ rank)
- Za Warudo(Throw a knife at aburglar while in hack mode)
- Benny Hill(Make a burglar chase you for 30 seconds)
- The Fourth Law of Robotics(Kill 50 burglars)
- Much Love, Samurai Punk <3(Attain all trophies for Roombo: First Blood)
- あとがき
殺人マシンが恐怖のお掃除『Roombo: First Blood』(ルンボ: ファーストブラッド)概要
Samurai Punk開発、H2 INTERACTIVE販売の全自動お掃除ゲーム。
散らかった家の中を整理して、ついでに侵入してきた強盗まで掃除しちゃおうという全自動殺人マシーンのお話です。
ゲームタイトルは映画『ランボー』の英語名である”ファーストブラッド” と、お掃除ロボット”ルンバ”を掛け合わせたダブルミーニングで構成されてますね。
ゲームの中身は見下ろし視点 + ステルスアクションなのですが、映画『ホームアローン』とかトラップアクション『影牢』とか、その辺の作品を思い浮かべてもらうと理解も早いです。
本作から殺戮兵器として意思を持ってしまった全自動AIのその後を描く『JUSTICE SUCKS』も好評配信中なんで、合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
今回はブラックコメディっぽい作品ではあるのですが、そもそもルンバとは地雷探知機のセンサーを応用して作られた全自動お掃除ロボットなんです。
また、現実にはルンバ製造メーカーの遠隔ロボットにC4爆弾を乗せて犯人を爆殺した例もあるので、あながち絵空事でもないよう気がするのが怖いところですね。
まぁ、一番の謎はなんで続編 → 前作の順でリリースされるんだ、っていう話なんですが…。
『Roombo: First Blood』はPS4、Switch、XboxOne、Steamにて配信中。
トロフィーのリージョンは北米、欧州と分かれています。
日本のPSストアで売られているバージョンは北米版。
操作説明
ボタン配置【PS5】 | |
Lスティック | ルンボ移動 |
Rスティック | カーソル操作 |
○ボタン | キャンセル、ダッシュ/歩行の切り替え |
×ボタン | 決定、罠の作動 |
△ボタン | ハッキングモード終了 |
L1ボタン | 包丁を拾う / 構える |
OPTIONSボタン | ポーズ |
〇
ボタンを一回だけ押すとダッシュモードに切り替わります。
押し続けなくても高速で移動することができるので、操作を間違えないようにしましょう。
事前知識
本編はステージ6まで、そしてクリア後にはボーナスステージが3つ待ち構えています。
トロフィー的にはボーナスの2までクリアすればOK。
一回そこまで進めた後、残りのトロフィーをステージセレクトで回収すればいいでしょう。
トロフィーコンプリートの流れ
- ゲームに慣れながら、ステージ6までクリアする
- 続いて始まるボーナスステージも2つ目までクリア
- ステージセレクトから残りのトロフィーを回収する
- 最後にボーナスステージ2で「強盗を累計50体倒す」に挑戦
- トロコン
最初のステージの繰り返しで8割のトロフィーが取れます。
あとはボーナスステージ2を繰り返しプレイして、強盗の撃破数を稼げばいいでしょう。
ゲーム開始からトロフィーコンプリートまでを解説
ゲーム起動。
まずは「Options」にカーソルを当てて設定を変更していきます。
設定は言語を「日本語」に、そして動きスタイルは「B:自由な動き」に変更すればOK。
あとは「ゲームスタート」から本編を開始していきましょう。
ちなみにすぐ下の「レベル選択」を選ぶといつでも過去のステージへ戻ることができるので、やり残しは気にする必要がありません。
どんどん先に進めるようにしてください。
本編開始前に再びスタイルを聞かれることになりますが、ここも「B:自由な動き」を選んでください。
ちなみにAを選択すると、ルンボは旧バイオハザードシリーズのようなラジコン操作になります。
BはLスティックを倒した通りの移動方法になるというわけですね。
今回、プレイヤー(ルンボ)はこのファミリーの家の留守を預かることになります。
日本をリスペクトするような開発スタジオ名(Samurai Punk)なのに、唐突にステレオタイプな出っ歯が出てきて笑ってしまうという。
ゲーム説明と操作方法
Lスティックでルンボの移動。
×ボタンでスローモーション&ハッキングモード突入。
Rスティックでカーソルを移動させて、黄色く光っているオブジェクトに向かって×ボタンで決定。
家電が作動して周囲にいる強盗にダメージを与えます。
△ボタンでハッキングモード終了。
1回〇ボタンを押すだけでダッシュ / 隠密モードの切り替えができるので、押し続けながら走る必要はありません。
ここは間違えやすいので注意しましょう。
L1ボタンで包丁を吸い込み、もう一度押すと装備することができます。
画面右上に表示される貴重品が、全て玄関まで持ち去られるとゲームオーバー。
また、ルンボが強盗に3回蹴られてしまっても強制終了となってしまいます。
敵側のキックはモーションが大きいので、直前に方向転換すれば避けられることも多いです。
襲ってくる強盗を全て撃退すればステージ終了。
1分間のお掃除タイムがはじまり、血に染まった床をどれだけ綺麗にできるかがクリア後のランクに影響してくるというわけです。
とりあえずスプリンクラーを作動させる
ステージが始まったら、最速で各部屋の天井にあるスプリンクラーを作動させましょう。
とりあえず床に水を撒いておけば、無条件で敵がすべって勝手にダメージを受けてくれます。
強盗が転んでいるところを見かけたら、窓を爆破して2ヒットコンボを狙ってもいいですね。
スプリンクラーは2回使用することができるので、敵が転倒しているところに追加で水を撒いてダメージを与えることも可能です。
とにかく床を水浸しにしておくことを忘れないようにしましょう。
自らがおとりとなって積極的に攻撃を仕掛ける
ステルスアクションと聞くと、敵に見つからないように攻撃した方がいいかと考える人も多いかと思います。
ですが、このゲームの場合はルンボ自らがおとりになって罠に誘導した方が早いですね。
プレイヤーと敵の足の速さがちょうど同じぐらいなので、そこまで恐怖を感じることもないでしょう。
たしかにクリア後のランクには影響してしまいますが、別に報酬も何もないので気にする必要はありません。
唯一、最初のステージで「S+ランクを獲得する」のトロフィーを取ればOKです。
敵の遺体にひっかかからないようにする
強盗にとどめをさしても床に遺体が残り続けるのですが、移動中に触れてしまうとルンボが長時間清掃をはじめてしまいます。
こうなると無防備な状態が続くことになるので、戦闘中は触らないように移動してください。
敵と遭遇していない場合のみ、遺体の清掃をするようにした方がいいでしょう。
Slippery Business(Make a burglar slip on the soap bubbles)
「敵がスプリンクラーにひっかかる」が条件。
強盗がドアを叩いている間にスプリンクラーを作動させておけば、あとは勝手に相手が足を滑らせてダメージを受けてくれます。
I’m Your Biggest Fan(Knock out a burglar with a fan)
「天井からぶら下がっているファンを強盗の頭に落とす」が条件。
廊下に設置してあるファンは、床に当たり判定が表示されているので相手にヒットさせやすいです。
画像の位置で敵の頭に落とすといいでしょう。
First Blood(Kill a burglar)
「はじめて強盗の遺体を吸い込んだ」が条件。
遺体の清掃にはかなり時間がかかってしまいます。
ステージクリア後のお掃除タイムにやるか、強盗が誰もいないタイミングを見計らって掃除した方がいいでしょう。
Next to Godliness(Complete a level with over 90% cleaned)
「掃除率90%以上達成」が条件。
強盗を全て撃退するとお掃除タイムが始まるので、ひたすら汚れた床を清掃するようにしてください。
敵が1体しか襲ってこないステージ1ならば、特に意識もせず達成できると思います。
Window to Your Heart(Hit a burglar with a window they’re trying to escape from)
「窓をハックして強盗にぶつける」が条件。
ハッキングモードから窓を選択すると、一直線に窓枠がぶっ飛んでいきます。
一番最初のステージでスプリンクラーを作動させてから狙うと獲得しやすいでしょう。
Ice To See You(Freeze a burglar)
「強盗を凍らせる」が条件。
家にはエアコン、冷蔵庫が複数台設置されているので、敵が目の前に来るタイミングを見計らって作動させてください。
相手を見事トラップにかけても足が遅くなるだけで、完全に動きが止められるわけではありません。
反撃を食らわないように注意してください。
Find Me a Macchiato, Pronto!(Attack a burglar with the coffee machine)
「コーヒーメーカーの蒸気を敵に当てる」が条件。
家の北側にあるキッチンにはコーヒーメーカーが置いてあるので、うまく強盗を誘導して当てるようにしてください。
Fire Festival(Use the fireplace on a burglar)
「暖炉を爆発させて強盗を火だるまにする」が条件。
家の北東に暖炉が設置してあるので、自らがおとりとなって敵をそこまで誘導しましょう。
なんで血だらけになるのか、という突っ込みも今更でしょうね。
The Cleansing(Trap a burglar in the shower)
「強盗にシャワーを浴びせる」が条件。
家の西側にバスルームがあるので、そこでシャワー室をハッキングして強盗を巻き込んでください。
割と敵を吸い込む範囲が広いので、多少タイミングがズレても問題なくトラップが作動します。
Collateral Damage(Hit more than one burglar with a single move)
「ひとつのトラップで複数人の強盗にダメージを与える」が条件。
- 冷蔵庫
- エアコン
- コンセント
- 電気スタンド
- 暖炉
- 大型テレビ
- コーヒーメーカー
以上が範囲ダメージが狙えるトラップになります。
しばらく作動し続けるエアコンや、爆破範囲の広い暖炉なんかが狙い目ですね。
Christmas Miracle(Complete all levels and unlock the gallery)
「ステージ6クリア」でトロフィー獲得。
これ以降のステージはトロフィーと関係がないのですが、ボーナスステージの2面まで進めておくと今後が楽になります。
Dead Aim(Complete a level with over 90% trap accuracy)
「命中率(トラップ精度)90%以上でステージクリア」が条件。
家電をハッキングして、確実に相手にヒットさせれば高精度が維持できます。
意識せずとも取れる場合も多いので、最後に残ってしまった場合のみステージ1で狙うといいでしょう。
S is for Smang(Complete a level with an S+ rank)
「S+ランクでステージを終了させる」が条件。
まずはステージ1を選んでトラップ命中率100%を狙ってください。
- スプリンクラーを作動
- 窓をハックして爆破
- 壁のコンセントをショートさせる
- 最初のスプリンクラーが回復しているので、強盗が寝ているところに追い打ち
- 近くのスプリンクラーもハック
- 終了
ステージを45秒以内に終了させる、そしてどこかでトラップを2ヒットコンボ以上組む。
命中率100%を達成する。
お掃除率も100%を達成。
これでほぼ確実にS+ランクが取得できると思います。
Za Warudo(Throw a knife at aburglar while in hack mode)
「ハッキングモードで強盗にナイフを当てる」が条件。
キッチンや暖炉の前に包丁が落ちているので、まずはL1ボタンを押して回収してください。
続いて強盗を発見したら、△ボタンを押してハッキングモードを発動。
次にL1ボタンを押して包丁を構えて、そのまま強盗めがけて突進しましょう。
相手に包丁が刺さるとトロフィー獲得となります。
これは漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部のラストバトル、承太郎 vs DIO戦のパロディですね。
時を止めた瞬間に無数のナイフを投げつけて、能力解除と同時に全方向から避けられないほどの凶器が相手を襲うという必殺技でした。
ちなみに日本人は「Rの発音が下手」「母音が強い言語のためにWorldの最後(ワール”ド”)がDOと強い発音になる」ことから、一時期海外で「これはThe Worldじゃなくて”Za Warudo”なんだね!」とネタにされまくったことがありました。
ただ、日本では子安武人氏の怪演でDIOが愛されているように、海外もカタコト英語を使いながら襲ってくるイギリス人という点で、ネタ半分カリスマ性半分の悪役として非常に愛されています。
これはこれで悪くはないんじゃないでしょうか。
そして、話が見事に横道へそれたので攻略に戻りたいと思います。
Benny Hill(Make a burglar chase you for 30 seconds)
「敵を警戒状態にしたまま、30秒間逃げ切る」が条件。
強盗に見つかると相手の視界が赤色に変わるので、その状態のまま30秒間逃げ切ればトロフィー獲得となります。
暖炉の部屋で中央のテーブルを軸にぐるぐる回っていれば、簡単に終わらせることができるでしょう。
ちなみにトロフィーのタイトルにもなっている「Benny Hill」とは、ドタバタコメディが得意だったイギリスのコメディアン・ベニーヒルから拝借したものです。
美女に取り囲まれて下ネタを連発するという芸風は、後の志村けんに絶大な影響を与えたとの話は割と有名なエピソードですね。
The Fourth Law of Robotics(Kill 50 burglars)
「強盗を累計50体倒す」が条件。
まずは本編をボーナスステージの2面まで進めてください。
ここは敵の姿が見えない代わりに、トラップ一発で強盗をやっつけることができるステージでもあります。
スプリンクラーを手当たり次第に作動させて、あとはその辺でも適当にうろついていればいいでしょう。
敵が勝手に足を滑らせて自滅していきます。
あとはこれを50体分繰り返せばいいだけ。
Much Love, Samurai Punk <3(Attain all trophies for Roombo: First Blood)
本作のトロフィー名は映画、ことわざ、海外アーティストのアルバムと、全て既存のタイトルで構成されているというオチでした。
唯一、最後のプラチナトロフィーだけユーザーへの謝辞を乗せて終了ということですね。
あとがき
本作で獲得したトロフィーを縦に並べると、4枚のイラストが完成するというギミックが仕込まれています。
PS Vitaを持ってる人は確認してみると楽しいかもしれません。