PS Now & PS Plus 11月更新分のトロフィーをチェックしてみる【2021年】 | トロびぼ
GW SALEからトロフィー攻略記事を抜粋

PS Now & PS Plus 11月更新分のトロフィーをチェックしてみる【2021年】

psnow11月

PS Nowの2021年11月新規タイトルが配信開始

PS Nowとは

Windows PCではクラウドでプレイ可、PS5とPS4はダウンロードプレイに対応。

PS3タイトルはストリーミングでカバー、トロフィーにも対応とこれ以上無いサービスに生まれ変わったPS Now。

事実上の定額遊び放題、PS版サブスクリプションサービスでもあります。

現在、7日間無料体験受付中。

よく無料体験なのに100円取るのかということが話題に上がりますが、これはCERO:Zタイトルが遊べるので年齢確認が必要なため。

クレジットカードが通るか確認された後、約1ヶ月後に100円が返金されます。

PS Plus更新分は事前に発表されますが、PS Now新規追加タイトルは配信当日にならないと発表されません。

PS Now 今月の概要

11月のタイトルが揃ったので書き出しておきます。

今月は11月2日(火)発表。

いつものように第1週の火曜日に遊べるタイトルが判明しています。

今回提供される作品は3タイトル。

ちょっと少ない気がしますが、PS Plusのフリープレイタイトルが多い分、Nowが割りを食った感じになったのでしょうか。

先月から引き続き提供されているゲームは

  • 『The Last of Us Part II』が2022年1月3日まで
  • 『鉄拳7』が2022年2月28日まで

と終了期限が迫っているので、早めにプレイしておきましょう。

PS Now 11月追加分

期間限定タイトル

『FINAL FANTASY IX』(終了日未定)

FINAL FANTASY IX

データ
トロコン難易度5段階中 / 3.7
プレイタイム約100時間以上
公式サイトhttps://www.jp.square-enix.com/ff9/
公式ストアFINAL FANTASY IX

ゲーム概要

「原点回帰」を掲げたFFシリーズの第9作目。

FFの続編を3作同時に発表するという「スクウェア・ミレニアム」の始まりの作品です。

昔のシリーズのようにキャラを2~3頭身に戻すため、イラストレーターは野村哲也氏から板鼻利幸氏へ変更となりました。

尖りまくったゲームシステムがウリだった前作からは一変、保守的・王道路線をいくファンタジーRPGに変化を遂げています。

キャラ・ストーリーともに評判がよく、現在でも根強い人気を誇るPlayStation最後のFFシリーズ作品ですね。

しかし海外ではデフォルメしたキャラが受けず、VII以降のFFシリーズでは最低売上記録を叩き出すこととなってしまいました。

前作の攻略本『FF VIII アルティマニア』が220万部という空前の大ヒットを記録し、ユーザーの間ではガイドを見ながら大作RPGをプレイするというスタイルが確立しました。

それに伴って「ガイドを見ないでゲームを楽しんでほしい」という坂口博信氏の意向により、全面的な情報統制が行われています。

結局規制が解除されたのは2002年であり、アルティマニアもゲーム発売から2年遅れで出版されました。

無論、機を逃した攻略本だけに売上はFFナンバリング最低記録を樹立しています。

潰れかかっていたデジキューブ出版社を立て直すために発行されたという事情があったのですが、既に攻略本を見ながらゲームをやるという時代は斜陽を迎えていたのでした。

現在アニメが製作中との話がありますが、日本での公開は未定。

トロフィーの話

高速モードやエンカウントなし、ゲージMAXなどのブースター機能は使ってOK。

逆にそれ以外の機能を使うとトロフィーが獲得できません。

FFVIIやVIIIとは違い、鬼のようなトロコン難易度に設定されました。

まずIXでは画面上に敵が1~2体しか現れないため、「敵を10000体撃破」という項目自体が既に苦行となっています。

更にFFXの雷避けを超える高難易度ミニゲーム「縄跳び」を1000回跳ぶというトロフィー(参考動画)が待ち受けており、ここで頭がおかしくなりそうだと躊躇する人も多いのではないでしょうか。

他にも非常にシビアな時限トロフィーなど、とにかく覚悟を持ってトロコンに挑むようにしてください。

『マフィア コンプリート・エディション』(~ 2022年2月28日(月))

マフィア コンプリート・エディション

データ
トロコン難易度5段階中 / 3.3
プレイタイム約30時間以上
公式サイト
公式ストアマフィア コンプリート・エディション
created by Rinker
テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
¥5,480 (2024/04/26 11:21:40時点 Amazon調べ-詳細)

ゲーム概要

マフィアシリーズ第1作目のリメイク。

オリジナル版は日本では発売されなかったため、本作が国内初お披露目となります。

グラフィックをキレイにしたぐらいで、あえて余計な部分は付け足していません。

舞台が1930年のためにシンプルな銃器しかなく、またオープンワールドにも関わらずサイドミッションは全くありません。

今プレイすると少し物足りないかもしれませんが、1930年代アメリカの空気感と主人公の栄光と没落を追ったストーリーは現代に置いても光るものがあるかと思います。

トロフィーの話

難易度クラシックの存在

単にゲームが難しくなるだけでなく、システムが旧作準拠になります。

オリジナル版は凶悪な難易度で知られる怪作であり、カーレースは二度とやりたくない!と音を上げるプレイヤーが続出。

その難しいレースが難易度クラシックで復活するというわけです。

ドライビング補助が解除されるので、まともに運転することすら難しくなります。

他には短いストーリーの中に収集物が山ほど追加されたので、攻略情報を見ながらアイテムを回収していきましょう。

 

『Celeste(セレステ)』(終了日未定)

Celeste

データ
トロコン難易度5段階中 / 2
プレイタイム約15時間以上
公式サイトhttp://celestegame.jp/
公式ストアCeleste
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フライハイワークス
¥7,980 (2024/04/25 22:52:28時点 Amazon調べ-詳細)

ゲーム概要

空中ダッシュとジャンプ、2つのアクションしか使わないシンプルな山登りゲーム。

インディー界では知らない人がいないほど、世界各国の賞を総なめにしたタイトルでもあります。

「死にゲー」「覚えゲー」と言われる普遍的なジャンルではありますが、ゲームバランス(レベルデザイン)の調整が非常に秀逸。

また、不安定な精神を軸にしたストーリーとゲームプレイが噛み合って表現に乖離がないことも、本作を高みに押し上げる一つの要因として挙げられることが多いタイトルでもあります。

トロフィーの話

初心者救済措置である「アシストモード」という公式チート機能があるのですが、なぜかこれを使ってもトロフィーが獲得できてしまいます。

死なないし、空中ダッシュやり放題。

なので収集物トロフィーである「イチゴ」と「クリスタルハート」を集めるゲームに様変わりします。

楽しむならアシストモードを切った方がいい気はしますが、トロフィーが欲しいならば是非導入した方がいい機能となっていますね。

 

常に遊べるタイトル

今回の配信はなし。

 

PS Plus フリープレイ 11月追加分(~12月6日(月)

今月はなんと6作品がフリープレイに登場。

PS VR5周年ということで、いつもの3作品にPS VR対応タイトルがもう3本追加で提供されます。

PS VR専用のタイトル、PS VRなしでプレイできるタイトルと両方あるので気をつけてください。

PS VRを持っていない人でもフリープレイの購入履歴をつけることができるので、PS Plus加入者は必ず6本とも貰っておきましょう。

提供期間にバラつきがあることもあるので、早めに購入処理を済ませるのがよいかと思います。

 

PCブラウザから購入履歴をつける

PSストアにログインした後、上のURLから飛んでカートに入れるだけ。

 

PS Appから購入履歴をつける

ストアアプリ

アプリ立ち上げる → 画面下のアイコンからPS Storeを選ぶ → 画面上のカテゴリから「定期サービス」を選ぶ → フリープレイに飛ぶ

 

PS PLUS加入者特典

意外とダウンロードを忘れがちな加入者特典。

エイペックスレジェンズやロケットリーグなどのゲーム内アイテムが貰えたりするので、月に1回は覗いておきましょう。

今月提供されたDLCはGTAオンライン100万ドル、DbDの歌舞伎マスク、などなど。

 

PS5本体購入者にはPS4タイトルが19本もらえる

PS Plusコレクションと呼ばれるものです。

PS Plus加入期間はPS4タイトル19本が無料で遊べます。

意外とPS5買ったのに遊んでないという人が見受けられるので、とりあえずライブラリに加えておきましょう。

万が一サービスが終了しても、ダウンロード履歴を残しておけばずっと遊ぶことができます。

 

フリープレイ11月提供タイトル

【PS5/PS4】『First Class Trouble』(11月9日(月)から提供開始

トロコン難易度:?

トロコン時間:?

アクションアドベンチャー × 人狼。

先月のSIE公式番組『State of Play』にて先行発表となったタイトル。

Among Us一強状態のオンライン人狼に風穴を開けることができるか、注目の一作ですね。

 

【PS4】『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning (キングダムズ オブ アマラー:リレコニング)』(~12月6日(月)

トロコン難易度:5段階中 / 2.2

トロコン時間:50時間以上

元はPS3でリリースされたタイトルのリメイク。

ボリュームが凄まじい、良く出来たオープンワールドRPGです。

当時はスカイリムと発売時期がかぶって、話題は全てそちらに持っていかれるという悲劇が起こってしまいました。

また、当時の王者オブリビオンともやたらと比較されるという不運も重なり、正当に評価されなかったゲームでもあります。

一見すると原題と変わらないように見えるのですが、よく見ると『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning (キングダムズ オブ アマラー:レコニング)』と”リ”が付け足されています。

メジャーリーガーのカート・シリングが開発資金を捻出し、破産するきっかけとなった作品でもありますね。

PS3版のDLCは全て収録されていますが、新しくPS4から追加されたコンテンツは収録されていないので注意しましょう。

おそらく2022年には新作DLCがくるものと思われます。

エリア間のロードが長いので、PS5の導入を待ってからプレイしてもいい作品ですね。

トロフィーの話

難易度ハードでクリアする、というトロフィーに身構えてしまいますがゲーム自体は難しくありません。

時限トロフィーにさえ気をつければ、トロコンに時間がかかるというだけでテクニックを要求されるようなものではないでしょう。

あとは追加DLCのトロフィーがどうなるか。

 

【PS4】『Knockout City』(~12月6日(月)

トロコン難易度:5段階中 / ?

トロコン時間:?

オンラインドッジボールゲーム。

フォートナイト + スプラトゥーンのような雰囲気をもったゲームで、それもそのはず『マリオカート ホームサーキット』を手掛けたチームが開発を担当しています。

『ロケットリーグ』のように数年経ってから有料 → フリープレイの道をたどるのかと思ったら、半年で提供されるとは意外に早く来たなという気はしますね。

トロフィーの話

情報が少なくトロコン率が低いので何とも言えませんが、リストを見る限りはとても面倒そうな実績が並んでいるように感じます。

「1000回KOアシストする」など、自分がやるならともかくアシストした相手が決めてくれるとは限らないので相当時間がかかるものと思われます。

「投げないで勝つ(パスはOK)」とか、野良でやったら怒られそうな実績も。

 

【PS VR専用】The Walking Dead: Saints & Sinners – Standard Edition(~ 2022年1月3日(月)

トロコン難易度:5段階中 / 2.1

トロコン時間:約20時間

ダウンロードにはクレジットカードが必要なCERO:Zタイトル。1

有名な海外ドラマ版ではなく、コミック版を題材にした主観視点のアクションゲームです。

ウォーカー(ゾンビ)の襲撃から逃れつつ、人間同士の勢力争いも牽制しなければならないという、ドラマと同じ世界観で進むサバイバルホラーゲームとなっています。

左手でウォーカーの頭をつかみ、右手でナイフや斧を何度も突き立てるというプレイがメインとなるため、はたから見るとサイコパスなゲームプレイになること受け合いのタイトルです。

別にゲーム自体は難しくないのですが、攻略情報が海外に集中していることと、move2本を用意することが一番厳しいかもしれません。

 

【PS VR対応】ザ・パーシステンス(~ 2022年1月3日(月)

トロコン難易度:5段階中 / 3

トロコン時間:約20時間

CERO:Zタイトル。

化け物が徘徊する宇宙船を生き延びるというSFホラーゲーム。

PS VRなしでも普通のFPSとして楽しめるタイトルです。

ローグライクなので毎回アイテムとモンスターの配置はランダム。

しかも敵にやられるとステージの最初から始まるという厳しい仕様なので、運が悪いと延々にトロコン出来ないかもしれません。

 

【PS VR専用】Until You Fall(~ 2022年1月3日(月)

トロコン難易度:?

トロコン時間:?

Oculus Questストアで絶賛された剣戟アクションゲーム。

両手に武器を持って1vs1で戦うという、VRタイトルとして非常にわかりやすい作品となっています。

日本語訳はなく、英語版のみの提供。

1プレイは短いのでリプレイ性は高いですが、その分何度もプレイしなければならないほどに難易度が高いというゲームでもありますね。

「難易度ナイトメアで体力を回復せずにクリア」というトロフィーが鬼門。

トロコン率は驚異の1%以下。

あとがき

PS VRタイトルがフリープレイに来るのもいいですね。

毎月PS5が1本、PS4が2本、PS VRが1本の構成を希望したいところです。

ゲームを購入した直後にフリープレイが来る、というゲーマーあるある
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  1. 請求は0円。

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